治療院便りvol.89 痛風 WHO適用疾患 鍼灸治療  - 整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティック スポーツ障害、姿勢改善

治療院便りvol.89 痛風 WHO適用疾患 鍼灸治療 

治療院便り|2023年03月10日
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痛風発作が起きると何もしなくても激痛にみまわれます。
一番多いのは足の親指に発症するケースです。
足首や膝に発症するケースもあります。
患部が赤く腫れます。
高尿酸血漿は血液中の尿酸値が高い状態です。
尿酸が結晶化することにより痛みが発生します。
6.8mg/dlから尿酸から結晶が柝出されてきます。
このため7mgぐらいからは尿酸値が高ければ高いほど痛風症状の発生の確率が高まります。
尿酸値を下げるための取り組みとしてはウォーキングや軽いジョギングなどの有酸素運動、プリン体の摂取を減らすことやカロリー過多にならないバランスの良い食事が必要となります。
痛風発作は尿酸値の急激な上昇、下降で症状が出ますので直ぐに尿酸値を下げる薬を服用することができません。

痛風発作の痛みを下げたい、尿酸値を下げていきたいと方には鍼灸治療も有効です。

東洋医学での痛風治療では
肝経、脾経、腎経に鍼、灸刺激を与えて痛みの緩和や尿酸値の低下、尿酸結晶の除去を促していきます。
肝=肝のルート=西洋医学での肝臓の機能も含む考え
脾経、腎経も同様の考え。
主にお腹や手足の先のツボを用いて鍼、灸刺激を施していきます。
鍼刺激はトントンという刺激かチクッと痛いぐらいの刺激となります。
痛みの出にくい細い鍼を使用しております。
灸刺激は温かいかツンと一瞬熱さを感じるような刺激になります。

痛風や尿酸値でお困りの方は鍼灸治療の検討もしていただけたらと思います。

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