よくあるご質問 - 整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティック スポーツ障害、姿勢改善

トピックス
肩凝りに悩まされている方々へ

辛い慢性肩こりをどのように治していくのか!
酷い肩凝りに悩まされ生活にも支障をきたしておられる方がたくさん来院されます。そして色々な治療を受けてきたけれど良くなりませんでしたと訴えられます。長年鍼灸、整体、カイロプラクティック治療をしてきているとこの様な患者様たちに非常に多く接してきました。肩凝りにもタイプ(原因)があり原因に対して的確に治療していかないと治りません。

 

肩凝りタイプ(原因)は5つに分けられます。

頚椎性、ストレス性、髄膜性、筋筋膜性、姿勢性となり原因は1つであったり複数絡み合ったりしています。
それでは原因についてみていきましょう。

 

1.頚椎性

頚椎(首の背骨)が原因となり肩こりが起きるタイプです。

頚椎が曲がっている、変形しているなどにより負荷がかかるまため頚椎性脊柱管狭窄症、すべり症、椎間板ヘルニアなどの頚椎疾患から肩こり筋肉へいずれも異常信号が発せられ異常収縮することにより生じます。

頚椎(首)の痛みにより肩こり筋肉が緊張してしまう。頚椎への負担を庇うために肩こり筋肉が収縮してしまう。

頚椎性には整体治療、カイロプラクティック治療により頚椎の歪みやズレ、頚椎疾患を解消することで効果的に肩こりを改善していきます。(痛みのある場合は鍼灸治療を併用することがより効果的になります)

 

2.ストレス性

ストレスを受けることで肩こりが起こるタイプです。

 

不都合なことなどから怒り、悲しみなどの感情に伴って生じてきます。人はストレスを受けると体を固めて防衛反応(力み)をとります。

自律神経の反応により無意識的行われているため力みに気づいていない人が殆どです。個人差がありストレスを感作しやすい人は力みやすく肩こりになりやすい体質です。

ストレス性の肩こりには鍼灸治療で自律神経を調整することが効果的に肩こり改善していきます。

 

3.髄膜性

髄膜とは脊髄を覆っている膜で体の使い方にアンバランスが強いなどにより髄膜が偏ったり、歪むことで頸髄、脊髄神経に過負荷をかけ肩こり筋肉に異常な収縮指令を出してしまい肩こりが生じてしまいます。

 

髄膜性の肩こりにはカイロプラクティック治療にて髄膜の調整を行うことと体の使い方のアンバランスを直すカラダの躾体操がより効果的に肩こりを改善していきます。

 

 

4.筋筋膜性

体の使い過ぎまたは運動不足により筋膜の捻れや筋肉の痙攣による血流障害、可動域制限が起こり生じる肩こりです。

 

マッサージや整骨院でただ固いところを柔らかくしているだけでは改善していきません。

筋筋膜性の肩こりにはカイロプラクティック治療で筋膜を調整することで可動域制限を解消して痙攣した筋肉には鍼灸治療で血流障害を解消する2つの治療を併用することで効果的に肩こりを改善していきます。

 

 

5.姿勢性

頭が前へ肩が上へなどそして背中が丸くなるなどで姿勢が悪くなると肩こり筋肉が無意識に過剰に使われてしまい肩こりが生じてしまいます。

 

特に頭は重く(約5kg)その重い頭が正常位置を逸脱してある方向へ傾くことにより大きな負荷を肩こり筋肉にかけてしまいます。

では正しい姿勢とは?姿勢性の肩こりには整体治療で骨格を矯正することとカラダの躾体操で頭と体で正しい姿勢を学び訓練し身につけていくことが効果的に肩こりを改善していきます。

 

肩こりは単純ではありません。

 

根本から治し無くしていくには原因を明確にして原因に適した治療を行なっていくことが必要です。
なかじま治療院では肩こりの解消の手助けを肩こりの無い生活へ導いていきます。
辛い肩こりに悩まさらている方ご相談ご来院お待ちしております。

鍼灸について
なぜ鍼治療で様々な症状が回復するの?

鍼治療はWHO(世界保健機関)において多くの疾患に対して治療効果があると認められております。
その効果は人体に400個ほど存在するツボに適切な刺激を与えて症状の回復に適した生体内の受容体に働きかけて血液、ホルモン、リンパ、神経伝達物質の促進・抑制をコントロールすることで症状の発現機序を弱めたり、原因の消失を起こさせます。
この様にして生体内を正常な状態に戻して辛い疾患の改善から回復が可能になります。

鍼治療で使用する鍼とはどんなもの?

針というと注射針を想像される方が多いのではないでしょうか。東洋医学の鍼治療で用いる鍼は細いです。なぜなら鍼を用いる目的はツボに適切な刺激を与えることなので注射針のような太さは必要ありません。
当院で使用する鍼は
太さ – 0.16mm(平均)
ステンレス製
滅菌処理済の使い捨てタイプ
太さは鍼治療で用いる鍼の中では細めの0.16mmを中心に0.12〜0.24mmのものを状態に合わせて使用しております。
髪の毛の倍くらいなのでとても細いです。
(日本人の髪の毛の太さが約0.08mm)

病院で使用する注射針(針管タイプ)は薬剤などを通すことや強度の確保のため鍼に比べてとても太いです。
細いものよりも太いものの方が生体に存在する侵害受容器(知覚)を刺激しやすく痛みは出やすくなります。
当院では生体への負担が少なく痛みの出にくい細い鍼を使用して効果が出るように施術しております

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