院長便りvol.40(3.11震災のあの時)
院長便り|2019年03月11日
2011.3.11
8年前の今日
東日本大震災が発生した時、ちょうど鍼治療をしておりましたが今までに感じたことのない揺れをうけ慌てて鍼を抜いて患者さんにベッドの下に入って身の確保をしていただいたのを思い出します。
築50年近くの店舗で治療していたのでよく壊れずに持ってくれたて良かったと思いつつあれ以上の強い揺れだったらどうなっていたかと不安にもなりました。
現在は新建築基準で建てられた新店舗に移ったので安心安全にはなりました。
しかし想定外は起こります。地震大国にいる以上地震のあることを覚悟し準備を怠らないようにして少しでも被害を少なくできるようにしておく。それが大事だと考えさせられる8年目となりました。