治療院だよりvol.14
治療院便り|2018年04月05日
(膝)
下り階段や下り坂で膝の悪い人は辛い思いをしやすい傾向にあります。(上りの方がきついのではと思われがち?)それには理由があります。
下りの時には膝の動きにとても重要な大腿四頭筋に伸張性動作という強い負荷が掛かり上りの時よりも膝へのダメージが大きくなるためです。
さらには下りの時は加速が増して膝を上手くコントロールできないという事も含まれると考えられます。
膝の悪い人は膝で歩いてしまいます(膝曲げ歩き)。これは大腿四頭筋に無理な負担を掛けてしまいます。
膝に負担を掛けないように歩くには下肢で歩く、腰で歩く。この動作が出来るようになると膝の痛みやケガの予防になります。
なかじま治療院
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鍼灸・整体・整骨(姿勢改善)・カイロプラクティック