肩こりで整体治療などを受けている患者様へ
お知らせ|2021年07月29日
肩こりに苦しんでいる方や肩こりで整体治療などを受けていただいている患者様へ肩こり体操のご紹介。
肩こり
肩の筋肉が持続的収縮をしている状態。この状態になると筋疲労を起こし痛みの発生にも繋がります。
予防
肩の筋肉の持続的収縮を解消するために肩甲骨を動かします。
方法
立位で腕を体の真横にする。
手のひらが外側を向くようにする。
この状態から両腕を肘がなるべく曲がらないように耳まで上げていく。
このとき肩甲骨の内上方が下方へ動くように意識してください。
腕がおもうように上がらない方は肩甲骨な内下方が内側に寄せられているか状態を意識してください。
(痛みの出ないところまで、上がるところまでにしてください)
肩こりでは肩甲骨の内上方に伸びてくる筋肉が最も凝り固まるのでここをよく動かすことで肩こり予防となります。
日常生活において肩より腕を高く上げるという動作をあまり行わないというのも原因としてありますのでこの肩こり体操は有効だと思いますので試してみてください。
動かしてみて痛みや肩より下までしか腕が上がらないという方は無理はせずに先ずは整体治療などをすることもお勧めいたします。