背骨の歪みは痛みを招く! - 整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティック スポーツ障害、姿勢改善

背骨の歪みは痛みを招く!

お知らせ|2022年09月13日

背骨の歪みはない方が良い、体に悪い!
というのは何となく理解、認知されているように思うのですが。

背骨は24個あります。
頚椎(7個).胸椎(12個).腰椎(5個)で形成されています。
一つ一つの背骨(椎骨)が靭帯、椎間板、関節包などにより固定されて繋がっています。

人間の体は左右対称ではないことも含め左右同じようには使うことが出来ません。立っている、座っているなどの静止状態においても全く同じように左右均等に負荷をかけることも不可能です。
さらに不均衡を招くような運動、仕事、動作が加わることや姿勢の悪いまま長時間過ごすことなどで少しずつ体が曲がり固まってきます。もしくは更に曲がりが大きくなっていきます。
この体の曲がりに体の中心にある背骨が対応すべく歪んできます。
一時的になら大丈夫なのですが長時間及び定着してしまうと背骨の周囲にある多くの神経に負担、圧迫、過緊張を与えてしまいます。

この神経への負担が脊髄神経から脊髄、脳へと繋がりその刺激がフィードバックされて体の各所へと痛みを発生させます。
それは筋肉、関節、皮膚、内臓などにまで及びます。

背骨(椎骨)の周囲を取り巻く神経は
<脊髄神経の>
・硬膜枝
硬膜枝が司る痛みの領域
脊柱管内部、骨膜、硬膜血管
後縦靭帯
繊維輪の表層(椎間板の一部)

・後枝
後枝が司る痛みの領域
椎間関節、関節包、靭帯、骨膜
筋肉
皮膚

・前枝
前枝が司る痛みの領域
腰部、下肢、頚部、上肢に存在する筋肉群
器官

・交通枝
交通枝が司る痛みの領域
交感神経に結合するため交感神経、副交感神経の遠心性、求心性繊維
内臓
これにより気候痛、情緒不安定、不定愁訴などをもたらします。

体は左右対称には使えないということを考えると日常生活動作でも背骨は歪んでくることになります。
この歪みをいかにリセットさせていくかが痛みをださないためにも大事になります。
1日の歪みはその日に解消するのが一番理想だと思います。
その方策として一番身近で簡単なものはストレッチです。
日頃のストレッチが痛みの予防に繋がります。
毎日は億劫かもしれませんが考え方ですが1週間たまった歪みを長い時間かけてリセットするのも大変ではないですか?
でもその人その人の相性や生活リズムもありますのでやりやすくストレスにならないように生活に取り入れていっていただきたいと思います。

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