腰椎分離症について　ぎっくり腰とは何だ？ - 整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティック スポーツ障害、姿勢改善

ぎっくり腰の原因　特異性腰痛の腰椎分離症について説明していきます。
腰の背骨である腰椎の一部を構成する椎弓が椎体部分から亀裂が入り離れてしまった状態のことです。
まだ骨の形成が不十分な２０歳以下の子供たちにおいて椎弓が過剰に引っ張られるような繰り返す刺激によって椎弓が椎体から引き離されて分離してしまうことが多くあります。
また先天的に分離していたり、椎弓が無いと言うケースもあります。
痛みがあり整形外科に行きレントゲン撮影をすれば分離症と診断されて知ることができますが分離症とは知らずに生活している方も結構おられます。
分離症だと腰椎の連結が不十分になるため腰椎の支持、可動性が十分に得られずに腰に過剰な負担がかかることなり負担が積み重なり急な腰の痛み=ぎっくり腰に繋がってしまいます。