逆流性食道炎を鍼灸治療でどう治すの
お知らせ|2023年07月16日
女性 46歳 有村さんの場合
胸に違和感、食後に飲食物が喉元から口へ戻ってきてしまう。この様な逆流性食道炎の症状が改善されず鍼灸治療が効果があるということを調べてご来院いただきました。
この場合の鍼灸治療は経絡治療と呼ばれる施術となります。
東洋医学の診断方法である腹診、脈診(お腹と脈の状態を診る)にて身体の状態を把握して適切なツボを選定します。
有村さんの逆流性食道炎に対しては任脈の曲骨と華蓋に置鍼25分
お灸を曲骨と華蓋にそれぞれ15荘
この治療を3回で飲食物の逆流と胸の違和感が無くなり食事も美味しく楽しく取れるようになっていただけました。
よって逆流性食道炎の完治となりました。