院長便りvol.107 13年前を思い出す(東日本大震災)
お知らせ|2024年03月11日
13年前
3月11日 14:46ごろ
東京でも今までに感じたことのない強い揺れを感じました。
ちょうど腰痛の患者さまに鍼治療をしていたところでした。
危険を感じてすぐに鍼を抜いて患者さまにベッドの下に避難していただきました。
その後もう一度強い揺れがありましたから15:00過ぎまでベッドの下に避難していただいておりました。
落ち着きを確認してその後の治療は中止して気をつけてお帰りいただきました。
幸いにも患者さまに怪我などなくその後も無事にお家に帰ることができて良かったと安心したことを覚えております。
熊本地震、能登半島地震など大きな地震で大きな災害が発生しています。
防災グッズを拡充して有事に備え有事がないことを祈り有事が起こった際には落ち着いて正しい判断、行動が取れるように防災活動にもより積極的に取り組んでいくことが必要です。
被災地の復興、全国的な防災がより進むことそして個人として患者様、家族を守るため周囲と共助していくために防災への意識を高めることの必要性を感じ、考える日となりました。