院長便りvol.83 侍ジャパン WBC 大谷翔平 多様性
来年のWBCに向けて若手中心の侍ジャパンが発信しました。
国内チームの読売ジャイアンツ、日本ハムファイターズ
海外からの招待のオーストリア代表
新生栗山侍ジャパン!
若手中心で4戦全勝!
これからこのメンバーにメジャーリーグ勢、NPBのベテラン組が加わりどんな化学変化が起こり、起こして優勝へと突き進むか楽しみです。
メジャーリーガーと若手選手の関わりは期待。
特に大谷翔平に佐々木朗希投手、山崎颯一郎。
ダルビッシュ侑に髙橋圭二、石川柊太。
鈴木誠也に牧秀悟、岡本和真、近藤健介。
どんな刺激を受けて暴れまくってくれるのか。
大谷翔平選手は2年連続でメジャーリーグMVP獲得なるのでしょう?
投打で一流の活躍をシーズンとうしてですから日本人からすると選ばれて欲しいものです。
米国人からすると日本人プレイヤーに2年連続で取られるのは抵抗があるのかもしれない?
そういった感情はなしに選出してくれることに期待したい。
大谷翔平選手もメジャーリーガー移籍時に日本人選手ということ二刀流挑戦ということなどで様々なバッシング、ブーイングがあったと言います。
やはり初めて、前人未踏、などというものにはどんな国の人であろうと反発が起こるものなのでしょう。
でもこれは国な問題ではなく個々の人間の性質のなすことなのではないかと思います。
新しいものを受け入れられるか許容性、柔軟性があるか無いかなのかなと。
来シーズンも日本からメジャーリーグに挑戦する選手がいると思いますがその彼らがアメリカの新天地で多くの人から温かく受け入れられてベースボールだけにより集中できるようにあってくれるといいなと思います。
多様性が叫ばれる今の時代、世界のどこに行っても人種、言語、思想、宗教などの違いによる差別がなく共生していけるようになっていって欲しいと願います。
口だけ、形だけにならないように共存共栄、人は一人では生きていけない、人も集団行動で生きていく動物であるということを再認識して生きていけると良いのかなと思います。