姿勢を良くする、骨盤を立てる、便が出やすい
骨盤が立つと姿勢が良い!
肩の力も抜けてリラックスできる。
骨盤が立つとは?
腰が剃ることではありません!
腰を上下に締めるのではなく前後に締めるに使うと骨盤が立ちます。
帯を締める原理です。昔の人が姿勢が良かったのは帯の影響もあったものと思われます。
解剖学的には腹横筋の使用です。
腹横筋を使うといっても意識して使うことは難しいので帯をされたイメージをしてください。
骨盤が立てば腰が決まります。腰は要と書くようにここが正常に機能するようになれば全身の無駄な力が抜けてニュートラルなリラックスした状態にできます。
便を作り運ぶ大腸はリラックスした状態で活動的になり緊張状態で不活動化します。
便秘は緊張状態で起こり下痢はリラックスした状態で起こりやすくなります。
緊張で大腸が動きにくくなり便が出にくくなるという仕組みになります。
トイレで便を出そうと気張るのは緊張状態を作り出すことになるのでかえって便が出にくくなる可能性があります。リラックスすることを考えた方が便をだすには理想的になります。
便秘のときに便座に座り気張るのではなくリラックスする=骨盤を立てる=姿勢を良くすると便がスムーズに排出しやすくなります。
便秘になるということは日常生活の中でストレス=身体の緊張が高まっている可能性がという判断材料にもなりますのでそういう時は疲れやすく身体にも不調をきたしやすくなっているサインとして捉えて休息を取るなど積極的にリラックスすることをお勧めいたします。
本来は姿勢を良くするとは精神的、肉体的にリラックスさせることにつながるのです。
その中心は腰となります。
これが便秘予防、改善にも役立ちます。
腰を決めて疲れにくく動きやすい身体へ
そしてストレスにも上手く対応できるとは素晴らしいですね!