顎が上がっていると辛い頭痛がでる - 整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティック スポーツ障害、姿勢改善

顎が上がっていると辛い頭痛がでる

お知らせ|2022年09月12日

姿勢の悪さはこりや痛みの原因になります。
顎(あご)が上がるという状態も姿勢の悪さの一つです。
スポーツの世界や武道、踊道、茶道の世界などでは基本的な姿勢として顎を引け(顎を上げるな)とはよく聞く言葉です。
武道や茶道、着物文化、畳や床に正座する風習なども影響して昔の日本人は顎が引けて姿勢が良かったと言われます。

顎が上がり姿勢が悪くなると頭痛が起きる?
顎が上がると頭痛は発生しやすくなります。

まず
顎が上がってしまうと
後頭骨(C0)、頚椎上部(C1.C2.C3)が過進展引き起こされて圧迫がされます。
これにより後頭骨の直ぐ下にある後頭下筋群、耳の下から鎖骨につながる胸鎖乳突筋への過度な緊張が発生します。
この過度な緊張は大後頭神経、小後頭神経を圧迫刺激して後頭部、側頭部、コメカミ付近への頭痛となります。

さらに
後頭下筋群への緊張が高まり異常収縮していくと後頭下神経の圧迫→椎骨動脈の圧迫→脳の部分的な虚血→虚血性頭痛
の発生となり頭が痛くて動けない、物事を考えることすら面倒で集中できなくなるという強い頭痛へと発展してしまいます。

また
後頭下筋群の異常収縮は上部頚椎間(C0-C1.C1-C2)に存在する筋硬膜橋という連結部を介して硬膜への過緊張を波及させて座ってもたってもいられない、呼吸の振動でさえも痛みが増強して寝込んでしまうほどのとても強い頭痛に発展していきます。

このような頭痛を発症する方に共通するのが姿勢の悪さです。
顎が上がり背中が丸くなっている方がほとんどです。
こんな辛い頭痛にならないように。また経験されたことのある方は再度発症させないようにするためにも
顎を引いて姿勢を正しく生活するように気をつけてください。
姿勢を良くしたい、顎を引くには、猫背、ストレートネックなどを本気で改善したい方には整体治療、カラダの躾体操にてたいおうしておりますのでご連絡ください。

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