急性の五十肩をどうやって整体治療で治す - 整体、整骨、鍼灸、カイロプラクティック スポーツ障害、姿勢改善

急性の五十肩をどうやって整体治療で治す

お知らせ|2023年07月05日
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五十肩(滑液包炎)
56歳 男性 三村さんの場合

調理師をしており仕事中に右肩の痛みが出現してどんどん痛みが強くなって上げるどころか少し動かすのもにも激しい痛みが出てくるようになってしまいました。

痛みのを訴えている肩関節の真ん中に発赤と腫脹、熱感があるためアイシングを施します。これにより発痛物質、炎症物質の発生を抑制します。
この間に頚椎からの影響がないかチェックします。
今回のケースは頚椎からの影響はありませんでした。(ある時のケースは次回以降に紹介いたします)
今回のケースはインピンジメント症候群による滑液包炎です。
肩関節を構成する上腕骨頭と肩甲骨の肩峰が衝突することによって滑液包が骨と骨に挟まれてしまいこれを繰り返すことで五十肩になるものです。
アイシングにて痛みが少し緩和されたところで上腕骨頭と肩甲骨を正しい位置へアジャストします。そして上腕骨頭を下内転方向へ引っ張ります。
上腕骨頭が肩峰に衝突しないように肩峰のしたを回転するようにするため肩甲下筋と大円筋を弛めます。
上腕骨頭と肩甲骨でつくる肩甲上腕リズムを正常化するため僧帽筋と上後鋸筋を弛めます。
滑液包の圧迫を軽減するため三角筋を持ち上げるパンピングを行います。
これにて滑液包への衝撃と圧迫を軽減して痛みを起こしにくくしました。
これにより三村さんの五十肩は殆ど痛みで動かせなかったのが肩関節を90°まで上げることが可能となりました。
翌日にもう一度整体治療を行い160°まで上げることが可能となり2日後の整体治療で完治となりました。
急性で直ぐに整体治療に来られたので早い回復をもたらすことが出来ました。
三村さんも思った以上に早く仕事復帰ができて喜んでおられました。

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